伝統と杮落し

こんばんは^^

さて、金曜日でございます♪

4月も後半に差し掛かった本日は、平日ながらもお客様の途切れる事の無いにぎやかな時間を過ごす事ができ、大感謝の一日でございました^^

気候も日々穏やかになってきておりますし、明日からもまた元気丸で駆け抜けて行きたいところでございます!

・・・ここのところブログの更新が遅れてしまい、ご覧になっていただけている方にはご迷惑お掛けしております。

実はDonnaLeeのPCが最近新しくなり、その設定作業に追われていた次第でございます。

そのお話はまた改めてですが、レジ横に見慣れたロゴが出現しておりますので、ご興味ある方はご覧になってくださいませ(笑)

さて、少し話は変わりますが、先日火曜の定休日に近頃話題のスポットに行って参りました♪

東銀座駅よりほど近く・・・そう歌舞伎座でございます!

120年以上の歴史を誇る歌舞伎座ですが、この度4回目の立て替え工事を行い、今月初めより杮落し公演が行われております。

ここ最近歌舞伎界では悲報を含めた様々な話題があったこともあり、この歌舞伎座の杮落しは大きな注目を集めておりました。

テレビなどでも大きく報道されているため、ご存知の方も多いかと^^

このブログでもちょこちょこ書かせていただいておりますが、僕はここ2年ほど前より月一程度のペースで歌舞伎を観劇しに行っております。

元々は歌舞伎の好きな両親に付き合うような形で行き始めたのですが、回数を重ねるごとに楽しさや奥深さ、伝統の素晴らしさというものを感じられるようになってきたのかなと。

ですが、丁度僕が行き始めた頃から歌舞伎座は工事に入っておりましたので、実は初めて訪れた訳でございます。

否が応でも高まる期待、うきうき気分で電車に乗り込んだ次第でございます♪

まず初めに驚いたのは東銀座の駅に着いたときでございます。

なんと歌舞伎座へは直通の出口が設けられており、直結の地下にはお土産物屋やコンビニ、食事処などが所狭しと並んでおり、平日にも関わらず本当に沢山の人で賑わっておりました。

東銀座の駅は新橋演舞場に訪れる際に度々利用しておりましたが、その改修にはびっくり。

観劇の前の腹ごしらえや、一杯などがとても便利だなと感じた訳でございます♪

入り口にたどり着くと、写真を撮る人や待ち合わせをする人でまたもや大賑わい。

中に入っても大賑わいでございます(笑)

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近代設備を取り入れたとの情報を聞いておりましたが、なかなかどうして綺麗で新しくはありますが、和のテイストを巧く使い、趣のある媚びない内外装でございました。

売店スペースも各階バッチリと用意されており、そうした部分での面倒はほとんど感じないように思えます。

・・・さすがに初めて訪れる人がほとんどだった筈ですので、まだみんなフロアでウロウロしているので混雑しておりましたが(笑)

今回観劇したのは第二部、弁天娘女男白浪(べんてんむすめめおのしらなみ)浜松屋見世先の場より   滑川土橋の場まで

と、忍夜恋曲者(しのびよるこいはくせもの)将門

の二本立てでございます。

・・・いやはやなんとも豪華な配役。普段はピンで主演を張っている役者さん達が、ほんのちょい役というのも珍しくないほど。

さすがは杮落し公演でございます♪

言うまでもなく素晴らしい演技のオンパレードで、充実の時間でございました^^

なかでも印象に深く残ったのが、忍夜恋曲者で主演だった坂東玉三郎。

実は玉三郎の演技を観るのは初めてだったのですが、そのこの世のものとは思えない美貌、妖艶かつ躍動感のある舞、胸の奥に響く声・・・圧巻でございました。

これだけの素晴らしい役者さん達が共演する機会は恐らく僕の生きてるうちはもうお目にかかる事はできないように思えます。

なればこそ、この貴重な機会を逃さず目に焼き付けておきたいところでございます♪・・・五月六月の杮落し公演も行く予定ですし^^

そして、本来ならこの公演に出演していたはずの市川団十郎、中村勘三郎の両氏。

本当に観たかった。残念です。でも当然ながら本人達が一番無念であった事でしょう。

ただ、今回の公演における役者のみなさんの並々ならぬ気迫と、大盛況の歌舞伎座をみて、歌舞伎界は益々素晴らしいものになっていくんじゃないかなと感じました。

様々な大きな思いが重ねられて築き上げられていくのが伝統であるのなら、無念も意気もそのひとかけら。

新しい歌舞伎座と共に、今後の歌舞伎界が益々僕に刺激と喜びをもたらしてくれる事を切に願う次第でございます。

ここでは語り尽くせない感想が山盛りでございます(笑)

ご興味ある方は是非にDonnaLeeでおたずねくださいませ^^

それでは、本日はこの辺で・・・。

皆様、良い夜を!

Donna Lee 渡部