天然の染料と化学染料

こんばんは^^

さて、5月最後の日曜日がやって参りました♪

本日は昨日に負けない賑やかな時間を過ごすことができ、5月のラストスパートの連休に相応しい一日だったかなと^^

残す今月の営業日も後3日。

全力の元気丸で駆け抜けていきたいところです!

さて、本日は最近ご質問を受けることの多いことについて少々。

Donna Leeではヘアカラーの施術の一つとして香草カラーを取り扱っております。

この香草カラー、ダメージレスなカラーとして主にグレイヘアカバーリングで人気です。

最近この香草カラーとヘナは何が違うのか?といったご質問をよくいただきます。

どちらも植物性の染料を用いており、ダメージレスなカラーなのですが、最も大きな違いとして挙げられるのは、化学染料の有無です。

ヘナカラー(天然ヘナに限る)は「ヘンナ」と呼ばれる植物から抽出された染料を用いたハーブカラーであり、自然界に元々存在する色素を用いることにより、科学的なダメージや刺激を感じること無く染毛することができます。

ただし、天然の染料であるがゆえに色味は基本的にはオレンジのみ、また、少々原材料の質によって染まり上がりの色にムラがあると言われております。

逆に言えば自然なブラウンやブラックに染まるヘナは、俗にケミカルヘナと言われる、色味を調整するための化学染料が入っているものと言うことができます。

香草カラーはこのケミカルヘナに近いものです。

天然の染料に足りない色素を補う意味合いで化学染料が配合されたものになります。

ここで勘違いしてはいけないのが、化学染料=傷む、天然の染料=痛まない、とは限らないということです。

巷では化学染料が配合されているものは偽物の傷むヘナだ、と言われるケースもあるようですが、ダメージを左右するのは染色よりも脱色になります。

ヘアダイと言われる一般的なファッションカラーとして使われるヘアカラーは、基本的には脱色作用と染色作用を同時に行うものであり、その脱色作用によるメラニン色素(髪に元々ある色素)の破壊とタンパク質の破壊や流出がダメージの直接的な原因となります。(ちなみに脱色作用のみに特化したものがブリーチ剤となります)

よって、染色のみを目的としたカラーは多くの場合では傷むことはありません。

ですから、化学染料を発色させること自体は傷みに直結しないケースも有り得るということです。

Donna Leeで香草カラーを扱わせていただいておりますのは、天然のみの色素では自由な表現に欠けるためであり、特に色素量が十分に必要なグレイヘアカバーリングに最適だと言う判断からでございます。

ただ、一点注意しなければならないのは、化学染料(ジアミン色素と呼ばれるものがメインになるのですが)によるアレルギーです。

このジアミンは指定成分に表示義務があるもので、アレルギー反応を起こしてしまう方が稀に存在します。

この場合重度の場合、激しい呼吸困難症状、顔・口唇・喉粘膜・喉の激しい痛み、咳、食欲不振を訴え、舌・喉・首のむくみによる呼吸困難などを引き起こすと言われております。

そのため、ヘアカラーなどで単なる刺激とは別のこうした症状が出たことがある場合は別の方法を考えるべきでしょう。(地肌に塗布しないヘアマニキュアなど)

皆様それぞれに髪の毛に対する悩みは違いますし、最適な方法もまた同じではありません。

少しでも不安に感じることがあれば是非ご安心いただけるまでご相談に乗らせて頂きます^^

デザインも含め、一人ひとりの方に合わせたご提案をしていく・・・それプロのヘアデザイナーによるヘアカラーであると僕は思っております♪

少々小難しいお話となりましたが、より詳しく知りたいという方は是非気軽にお声かけ下さいませ^^

さて、明日は月曜日。Donna Leeにとっては週末に当たる一日です♪

明日も一人でも多くの方に笑顔になっていただけることに期待しつつ・・・本日のご挨拶とさせて頂きます^^

それでは皆様、良い夜を!

Donna Lee 渡部