春の気配と高明度カラー

こんばんは^^

さて、日曜日でございます♪

3月初めの日曜日は、一日通して大賑わいの時間を過ごすことができ、大感謝でございます^^

明日の月曜日もご予約の方は上々でございます♪まだ午後を中心に空いている時間もございますので、春の初めにご気分変えたい方は是非ご連絡下さいませ!

春一番も先日到来し、いよいよ春が訪れた気配でございます。

Donna Leeにご来店いただくお客さまも、暖かな陽気と共にヘアスタイルのチェンジを望まれる方が増えてきております^^

気温が暖かくなってくれば、軽やかなデザインや短めのスタイルを望まれる方が増えますし、日差しが明るくなってくれば寒い時期に敬遠されがちな明るめの寒色系カラーを望まれる方も増えて参ります。

・・・本日はその明るめのカラーに少々クローズアップしてみようかなと。

明度の高い髪色は、印象として明るく活発なイメージを与えやすく、元々の髪色が低明度である日本人にとっては、一種の憧れであるとも言えます。

これは日本人に限るわけではなく、外国の方、特に欧米ではブロンドに憧れを抱き、脱色や染色を行う方も少なくありません。

大きく印象を変えることができ、重く見えがちなロングのデザインやローウェイト(段差の少ない)デザインを軽やかに見せることにも優れております。

また、元々の髪色が持っている色素(メラニン色素)を除いて発色させるため、透明感のある色や、通常では表現しにくい鮮やかな色を創りだすことも可能です。

・・・こうして挙げると良いことだらけに思える高明度のカラーリングですが、もちろんデメリットも存在します。

最も大きく、わかりやすいデメリットとして挙げられるのはダメージです。

ハイトーンのカラーリングは先程もお話したように、元々持っている髪色のメラニン色素を除く=破壊します。

当然ながら色素自体も髪の毛を構成する成分でありますし、それを破壊する際に利用されるアルカリ剤などにより髪の毛の主成分であるタンパク質も破壊されます。

そのため、ハイトーンのカラーを施した髪は、手触りが固くざらつく様になり、繰り返しダメージさせることで最終的には裂毛や断毛に繋がります。

また、ハイトーンのカラーリングは褪色(色落ち)が早いことも特徴として挙げられます。

理由は大きく分けて2点。

1つめはタンパク質が破壊されることにより色素が定着しづらくなる事。

ヘアカラーによって発色される色素は髪の内部で化学反応により発色、定着します。(例外もありますが小難しくなりますので・・・(笑))

その髪の内部が穴だらけになってしまえば、当然流れでてしまいやすくなる訳です。

もう一つはカラー剤の色素量。

カラー剤は基本的に染色作用と脱色作用のバランスによりその明度が定められております。

高明度のカラー剤は脱色作用により重きを置いており、染色作用のバロメータとなる色素量が少なくなっていることが殆どでございます。

そのため単一工程では色味が薄く感じてしまうのです。

・・・ちょいとややこしくなってきましたが、高明度カラーにはこうしたメリット、デメリットがあり、そのことを理解した上で行わなければ満足の行く結果が得られないケースがある訳でございます。

もちろん日々技術も薬剤も進化しており、数年前に比べればデメリットもかなり抑えられるようになっているとも言えます。

ダメージしてしまうからやらない・・・ではなく、ダメージしてしまうことを理解しながら、今後のデザイン提案とともに上手く付き合っていく。

これが今のハイトーンのカラーに求められることなのかなと思う次第でございます^^

少々ややこしく長い話になってしまいましたが、是非お気軽にDonna Leeにカラーリングを楽しみに来ていただければと♪

スタッフ一同全力で、皆様一人ひとりに最適なご提案をさせていただきたく思います!

もっと詳しい髪の毛や薬剤の話を聞きたい方は、是非サロンでおたずねくださいませ♪こってりお答えいたします(笑)

それでは、本日はこの辺で・・・。

皆様、良い夜を!

Donna Lee 渡部